自転車風味な小ネタ#13
基本的にまったり、たま~に真面目に自転車にまつわる小ネタを更新していこうと思っております。
ZIPP 303の2009モデルが発表されました。
去年モデルはステッカーを張り替えただけの、マイナーチェンジというより焼き直し的な感じだったのですが、今年は大幅なモデルチェンジ...というよりそれ別物でしょと言わんばかりのすんごいのを出してきましたね。
ZIPPといえばロード用4アームクランクとか、他社との互換性なんか完全無視な製品を唐突に出してみたりするので、個人的にかなり好きなメーカーだったりするのですが、今回の303もそれに近い感じがぎゅんぎゅんします。
常識破りなポイントその1。ブレーキ面のリム幅25.4mm!
通常20mm程度のリム幅が一般的なのでホイールを入れ替えようとすると間違いなくブレーキ調整が必要になりますな。しかも...
常識破りなポイントその2。ブレーキ面が左右水平じゃない!
ブレーキシューのアタリまで調整しなければいけませんね。ってゆうか使えないキャリパーとか出てくるんじゃないですか、これ。
今までのホイールとの互換性を無視してまで、ZIPPがこのデザインを採用した明確な意図がこの2点ではっきりと見てとれます。
それは「ホイールにタイヤを装着した状態で最良の空力を得よう」という考え方。
これはすごく当たり前のようで、今までどのホイールも実現できていなかった全く新しい発想なのです。
理想の空力を実現するためにリム幅を5mmも増やすなんて、普通に考えたらありえないと思うのですが...
ZIPP凄すぎ。
これでダイナミックバランスが完璧なら言うことないんデスけどねぇ...
(私物のZIPP 808はそりゃぁもうバランス悪くてブルンブルンなのデスよ。タイヤ外すとパーフェクトなのデスけど。)
